男性更年期専門外来とは
男性更年期の専門外来での治療
- Dクリニック東京 メンズ(旧メンズヘルスクリニック東京)・Dクリニック大阪 メンズ(旧脇坂クリニック大阪)
辻村 晃 医師
女性と同じように男性にも更年期障害があります。しかし、あまり知られていないため、更年期症状に苦しんでいても周りの人からは「さぼっている」「やる気がない」等に見られてしまい、病気以外のことでも苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。男性更年期専門外来では、男性が充実した日々を送るための治療に取り組んでいます。男性更年期の症状を軽減するために、東京都内と大阪(梅田)で男性更年期専門外来での診療を行っています。
こんな症状がある方は要注意
なんとなく調子が悪い…
その症状、男性ホルモンの低下が原因かもしれません。
「なんとなくだるい」「やる気が起こらない」「よく眠れない」「イライラする」「体が火照る」「性欲があまりない」…日々のストレスや疲れ、または年をとったからしょうがないと、これらの症状を見過ごしていませんか。実は男性ホルモンの低下による男性更年期障害(LOH症候群)の可能性があります。放っておくと、認知機能や身体機能が低下し、うつ、メタボ、骨折、生活習慣病のリスクが高くなるともいわれています。我慢したり見て見ないふりをせず、Dクリニック東京 メンズ(旧メンズヘルスクリニック東京)の男性更年期専門外来でご自身の今の状態をお確かめください。
「なんとなく」こんな症状があれば、男性更年期かもしれません。
▶「眠れない」「イライラ」は男性更年期のサイン!
若い世代もかかるその症状を、詳しくチェック。
身体的な病状
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- 疲れが取れない
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- なんとなくだるい
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- 眠れない
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- 味覚変調
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- 頻尿
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- めまい、ふらつき
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- 身体のほてり
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- 夜中に目が覚める
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- 寝汗が多い
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- 頭痛
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- 首・肩・背中の痛み
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- 手足の痛み・むくみ
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- 身体の冷え
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- 食欲不振
精神的な病状
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- 仕事がつらい
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- ゆううつになる
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- やる気がでない
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- 朝起きられない
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- 何事にも興味が起きない
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- イライラする
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- 情緒不安定
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- 急に落ち込む
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- 憂鬱になる
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- 物忘れが多い
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- 集中力が続かない
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- 判断力が鈍っている
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- 人と関わるのが億劫
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- 外に出たくない
性的な病状
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- 性欲の減退
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- 朝立ちの減少
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- 性的能力の衰え
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- 夜間睡眠時勃起の減少
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- 中折れしてしまう
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- 異性に何も感じない
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- 尿疾患
医療機関のご紹介
男性更年期専門外来の「男性力ドック」
男性更年期専門外来は、「男性力ドック」をもとに総合的に診察し、男性の悩みを解決する男性更年期の専門治療をおこなっています。
男性更年期専門外来では、男性力ドックの結果をもとに診察を実施。身体面とメンタル面、両面からの総合的な治療を提供し、男性更年期専門外来として男性力を高める治療をおこなっています。男性更年期障害(LOH症候群)をはじめとした様々な症状を改善し、あなたの生活に自信と活力を取り戻します。
ホルモン補充療法とは
男性更年期の鍵!男性ホルモンを作る「テストステロン」を体に直接注入する、医療先進国ではわりと一般的な治療法です。
ホルモン補充療法とは、男性更年期のホルモン減少をサポートするために、一定期間、体にテストステロンを注射で直接注入したり、塗り薬やゲルで身体につけて皮膚から取り入れる治療法です。医療先進国では今ではスタンダードな治療法となりつつあり、決してマイナーな療法ではありません。専門の医師の指導と正しい数値をもとにタイミングよく正しく補充することがポイントです。ホルモン補充に頼り過ぎない治療で体の改善を少しずつ行い、Dクリニック東京 メンズ(旧メンズヘルスクリニック東京)の男性更年期外来で悩みを解決していきましょう。
テストステロンの治療は、数カ月に1回の頻度で行います
ホルモン補充療法の場合、治療は数カ月に1回の頻度。毎月通う必要はありませんので、遠方の方も安心です

男性ホルモン=テストステロンの値は継続的に測って比較することでその人の平均値がわかり、また異常な値であった場合にも、素早い対応が可能になります。テストステロンの値は「現在」の体調を示すもので、専門医師による正しい処方が大切です。
Dクリニック東京 メンズ(旧メンズヘルスクリニック東京)、Dクリニック大阪 メンズ(旧脇坂クリニック大阪)の男性更年期専門外来で行うホルモン補充療法は、数カ月に1回の頻度での治療になります。 遠方にお住いの方、忙しくてなかなかクリニックに足を運べない…という方も、来院しやすい治療頻度です。お気軽にご相談ください。
また、クリニックは東京・大阪ともに主要駅から徒歩5分以内にあり、アクセスしやすい立地です。治療はすべて予約制ですので、待ち時間が少なく忙しいビジネスマンにも好評です。
医療機関のご紹介
Dクリニック東京 メンズ(旧メンズヘルスクリニック東京) 専門医師のメッセージ
大丈夫だろうと我慢していたら他の病気を引き起こすほど重症化していた…そんなケースが年々増えています。
辻村 晃(つじむら あきら)
Dクリニック東京 メンズ(旧メンズヘルスクリニック東京) 男性更年期外来 担当医
男性の更年期障害は、長期的な疲れや眠気、集中力の低下だけでなく、メタボや睡眠障害、性機能障害さらには鬱や心筋梗塞などの重い病気を引き起こすリスクにもなっていることが研究によって解明されています。
女性とは異なり、加齢とともに徐々に男性ホルモンが減少していくため、本人も周囲も気がつきにくいケースが多いようです。しかし、男性ホルモンの低下はメタボや心筋梗塞を引き起こすとも考えられていて、軽視することは大変危険です。早期発見ができれば、身体や治療費の負担を減らすことにも繋がりますよ。
「疲れがとれにくい」「ちょっとしたことでイライラしてしまう」など、まだ深刻な状態でなくても、"自分の定期点検"と思ってぜひ一度「男性力ドック」を受けられてみてはいかがでしょう。男性力ドックは一般的な健康診断では行われない検査項目が多く含まれており、それを読み取ることによって総合的な治療が可能になります。
男性ホルモン(テストステロン)が低下する原因はさまざまにあり、我流の改善では根本解決できません。自分に合った治療法やアドバイスを受けて実際に病気と向き合うことで、本当の意味の"元気"が取り戻せるのです。
辻村晃 略歴
- 兵庫医科大学卒業
- 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター泌尿器科医師
- 大阪大学医学部泌尿器科学 助手
- 米国ニューヨーク大学細胞生物学臨床研究員
- 大阪大学医学部泌尿器科学講師
- 大阪大学医学部泌尿器科学准教授
- 順天堂大学医学部附属浦安病院泌尿器科教授
患者様の状況に応じた柔軟な治療方針で無理なく治療
を進めることができます。
男性にも更年期障害があるのをご存知ですか?男性の更年期障害はあまり知られていないため、周りから「さぼっている」と見られ悩んでいる方が多くおり、大丈夫だろうと我慢していたら他の病気を引き起こすほど重症化していた…そんなケースが年々増えています
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